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プロフィールビデオを作るために その1

自作プロフィールビデオを作る為に知っておきたい事_1


小さな制作所の山内です。

私は今まで10年以上実務で映像を作ってきました。

そのうち6年はウェディングムービーを作っております。

二人のプロフィールをしっかり伝えるために私が考えるプロフィールビデオのあり方を教えます。

 

技術的な面で結婚式の映像を自分で作るということは今の時代では難しくないかもしれません。

しかし自作プロフィールビデオをうまく作るためには技術も必要ですが、それよりも知識が必要です。

編集をしていると気がつかなくなる落とし穴があるのです。

それをここでお伝えしようと思います。

まずは写真しっかり見せることが大切

当たり前のことですが、当たり前のことがなかなか難しいのです。

 

過去の写真を映像で見せるのが生い立ちビデオです。

ここで一番の落とし穴は写真を見せる時間です。

 

 

写真を見るときあなたはどのぐらいの時間それを見つめていますか?

 

 

 

それはあなた次第ですよね。

 

写真はそれを見る人が見る時間(尺)を決めます。

 

映像は違います。

 

映像は決まったあらかじめ見る時間(尺)が決められます。

そしてそれを決めるのが編集なのです。

 

編集次第で長くも短くも時間(尺)が決まります。

そして写真を見せる時間(尺)によって映像の意味あいが大きく変わってしますのです。

 

短く見せるとイメージのみを伝え、長く見せると何か特別な絵に感じることになるのです。

だからプロのエディターは編集時にはここに一番気を使います。

 

それが編集において重要だと理解しているからです。

 

 

では二人のプロフィールの写真はどのぐらいの秒数見せるべきでしょう?

 

それは「作りたいプロフィールによる」ということです。

 

お二人がどのようなイメージを与えたいかによって見せ方が変わってくると思います。

 

例えば楽しい雰囲気でプロフィールビデオを見せたい時、

それも音楽は盛り上がったアップテンポな曲を選ばれる場合

写真を10〜12秒の時間で出してしまうと、せっかくのアップテンポな曲が非常に浮きだってしまいます。

ここは5秒から7秒ほどでたくさんの写真を使ったほうがいいですよね。

 

また感動を与えたいや生い立ちで感謝のメッセージを伝えたい場合はその逆です。

曲もゆったりとした雰囲気のものを選び写真を9秒から12秒ほど見せた方が良いです。

 

また写真の情報量によっても見せる時間を調節することも考えましょう。

例えば写真の中に披露園内の列席者が多数登場している場合は気持ちゆっくり目に見せた方が良いです。

 

またその逆で写真に自分だけしか写っていない等の場合は少し早めに次に回しても

見ている人は違和感がなくなると思います。

 

 

見せたいと思うことや伝えたいと思いことで写真を見せる時間を変えるべきです。

 

 

一つ注意することは短すぎないことです。

 

映像的に短いカットというのは2秒から4秒です。

2秒より下は、特別なものでサブリミナル効果とも言われるものになります。

2秒から4秒では短すぎて写真の内容を把握できずに切り替わってしまうのです。

 

しかし短いカットで繋げる場合もあります。

映画等で、本題のカットを見せる前に短い修飾語的映像を入れることがあります。

これは3秒ほどのカットを組み合わせ本題を修飾するようなものです。

 

1枚の写真を見せるために3枚の関連写真を見せる場合などでは効果があります。

短すぎてイメージだけを伝えるものに使われる秒数です。

 

 

写真をテンポよく見せる場合、

私の考えでは写真を見せる秒数は7秒から12秒の間でしっかり写真の内容を伝えた方が良いと感じます。

新郎と新婦の生い立ちの場面と二人の生い立ち場面では秒数は変えた方が効果的です。

二人の生い立ち場面はテンポが早くなりダイジェスト的映像になり全体的テンポよく映像が構成されます。

例えば生い立ちの部分では1枚9秒で作り、二人の写真を見せるときは7秒ほどで作っても良いでしょう。

 

 

まずどのようなプロフィールビデオにしたいかを考え

構成を立て、それに対して

流れ、時間(尺)を決めていきましょう。

 

 

映像を制作する上で一番大切なことは

見ている人がストレスを感じないことです。

 

見る人への気遣いができていれば映像制作は必ず上手くいきます。

 

 

それでは続きはまた今度。