演劇公演の撮影
12月9日に演劇公演の撮影をしました。
こちらは演劇学校の卒業公演で若い力のある俳優・女優を撮れたことがとても幸せです。
今回の撮影はマチネソワレ撮影(午前・夕方の公演)でした。
撮影はゲネプロ(本番同様に舞台上で行う最終リハーサル)の下見から撮影位置からカメラ打合せを行いました。
当日は6台のカメラで(仕込み4台)で撮影。
2カメラマンで役者のアップ映像を撮りました。
演劇の撮影はアップ映像のタイミングをしっかり熟知し台詞を大切にすることを心掛けています。
台詞を大切にするとは台詞を喋っているときはカメラをあまり動かさないということです。
ですので台詞前にカメラをフィックスするということです。
迷いは禁物なのです。
その為に必要なのは下見で話の筋を知るということです。
正しい準備は嘘をつきません。
良い舞台を良い映像作品にする為にしっかり編集したいと思います。
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